12月24日(土) 三連休中日

来年の干支が酉なので井の頭公園は企画もりだくさん。
動物にとってはカレンダーはそんなに関係ないだろうけど、係のみなさんはおつかれさまです。

「クリスマス」が消費イベントとして歳末大売り出しなんかの一部だったのは随分前からだったと想像はするけれど、クリスマスイブに彼女と気取ったデートをして高価なプレゼントをするなんてイベントになったのはバブル直前くらいからだったのだと思う。こうやって文字にするとなんでそれがクリスマスイブなのかは良くわからないし、当時もよくわからなかった。ただそういう社会の空気があったし、それに疑問を呈するのは一種カウンターカルチャー的なものだったりして、日本人が大好きな同調圧力と経済効果が丁度いい具合に重なったんだなあ、なんて思ったりする。景気も悪くなかったしパーッと行ってみようという空気があったのだろう。
ロマンティックな気持ちになろうという欲求は分かるけど、それが結構あっさり経済活動につながっていたように見えるのが、エコノミックアニマルだなんて揶揄されてたけど、まさにそのまんまだな、なんて思ったりはする。
今がそんな感じで無いのは不景気だからだと思っている人も中にはいるかも知れないけど、きっとそういうことじゃない。「サン・ジョルディの日は大切な人と過ごそう」なんて掛け声が通らないのと一緒だ。そもそもちょっと無理がある。
ただ過去のそういう風潮の傷を引きずってしまっている人も大勢いて、そういうのもまたバブルの爪痕と言えるのかも知れない。どういう風に生きて、どういう風に幸せになりたいか、経済的に調子が良かった時に考えられないまま散財してしまって今があると思っている。

お正月に動物園に行くのも楽しそうだ。