メンバーチェンジを繰り返すバンドなのに、とても「くるり」らしいアルバム。
今更ちゃんと聴いたくらいなので、何を言うかという感じではあるけれど
非常に評判が良かったという話だけは耳にしていて、確かにそうだ
もっと早く聴けばよかったと思った。
glory daysは最後に入っている。
2月28日(木)2013-02-28
辛く切ない事件が起きた。さらにそれが大きく報道された。
事件が起きた時間は、中央線の最終が少し遅れて吉祥寺駅に着いて、駅前の深夜までやっているラーメン屋さんなんかで食べて、コンビニに寄って帰ったりすると大体そんな、な時刻。あくまで推測だけど。他人事では無い。
吉祥寺はキーワードとして色々なイメージがついていて、若者の街だとか人気の街だとか言われたりすることも多い。
実際、人は大勢いるけれど、平日午前中はお年寄りが驚くほど多い。テレビや雑誌では全然紹介されないから一般的なイメージでは無いけれど。
そして夜は早い。イベントなんかが終わって23時過ぎて、吉祥寺だしおいしいお店に行こう!なんて思っても、一般的なイメージの吉祥寺の素敵なお店は殆どやっていない。それも最近は少しずつ増えてはきているみたいだけど。
年寄りが多くて夜が早くて、繁華街から近いところに住宅街があるというのは、合理的だけど、あんまり魅力的には聞こえないのかも知れない。何が幸福であるか、という価値観の問題。お金回すのが幸せであるならば、そういうのはあんまりどうでも良い話かも知れない。お金の存在は本当に脅威。
平日、日中、フラフラ出来る人にはとても住みやすい所だという部分、アピールしたところで恐らく色々な方面にメリットが無いのでやらないのだろうけれど、そういう現実とのギャップはずーっとあって、むしろそれが面白い、なんて思ったりしている。雑誌の中の吉祥寺は私の知らない不思議の国だ。行ってみたい。
つい最近実名報道問題で揺れたとは思えないくらいな状況のようだけど、名前が顔がわかった所でそれ以上のことを知ることは出来ない。焼魚が好きな人だったなら、おいしそうなニオイだけでもあの世に届いてくれるかな、と思った。ご冥福をお祈りします。
明日から3月。最近、外に出るのは仕事の時ばっかりで、平日日中にフラフラしたい。春が来ている。
2月26日(火)2013-02-26
春らしい陽気。ネコも外にいた。
駅前のルノアールで打ち合わせ。ルノアールはソフトバンクやライブドアのWi-Fiサービスが来ていることが多いのだけど、電波が掴めないのか使えなかった。不調。
帰りにロゼでハンバーグを食べて帰る。お腹いっぱいだ。
2月23日(土)2013-02-23
L’atelier du goutでお昼。このビルは色々な食べ物屋さんが入っている。
エクセルシオールが改装していた。看板のカフェの表記がイタリア語になっていた。コーヒー、珈琲、COFFEE、CAFE、CAFFÈ。色々面倒。
glory days – くるり2013-02-23
最近はおかげさまで仕事が忙しくて日々の更新でさえ後回しになっている。食事もパスしたりするくらい。そんな中、夜中にNHK-BSで再放送なんだろうけれど、くるりの武道館公演が流れていて、ああこれはとてもよい曲だなと思った。
シンプルでしっかりしたリズムにのって歌われるうたは不思議な韻の繰り返しで、耳に入ってくる言葉から東北の震災についての歌なのはすぐにわかる。東電は全然関係ないとか、そこだけ拾えばなんだか時流と逆の印象なんだけど、時間は後ろに戻せないから進もう、色々あるけれど進もうという歌だ。一瞬で笑顔に変えるというのは、過去に起きた悲しいことの逆だ。
お金と時間のバランスが今とは少し違っていた時期には、毎年春に京都の桜を見に行っていた。お金も時間も贅沢な趣味だった。
当時円山公園で撮った桜。毎年この時期には艶やかな姿を見せてくれる。
満開の桜をみて晴れやかな気分になったり、その気分を思い出せたりするのは、日本人独特のものなのかどうかはわからないけれど、日本語を話すの多くの人が共感できるものだろう。そんな気持ちになれない人だって場合だってあるけれど、そんなマイナスな気持ちを少しでもプラスに近づける力を桜や、その桜を見に集まった人達はもっているのかも知れない。そんな気がする。そういう歌だと思った。大変に晴れやかで力強い、よい曲だ。
くるりのメンバーのルーツの京都は、時間の流れが独特なものがあって、それがどこか滲み出るような気配がある。くるりの少しだけ浮世離れした飄々とした空気なんかは象徴的なものだと思う。笹野みちるもそんなことを書いていた。何もしなくても生きていけるような空気があるとか。
どんよりした日常をおくる笹野みちるが元気を出して京都を案内するという不思議な本。
レンタル自転車で普通の京都を紹介していて、観光ガイドとしては地味だけど面白い。
京都御所のうどんは美味しかった。
京都は今年も難しいだろうけど、桜が咲く春が待ち遠しい。
2月21日(木)2013-02-21
吉祥寺駅、工事前はロンロンの垂れ幕なんかが下がっていたのがまったく無くなっているのでなんだか汚れが目立つ。
時間が無くて慌てて移動したら地下鉄南北線を逆方向に行ってしまい、結局遅刻した。申し訳ない気持ちでいっぱいだが、たまにしか乗らないから四谷と市ヶ谷のあたりはどっちがどっちか覚えられない。
2月19日(火)2013-02-19
午前中から雪が舞う一日。風もときおり強く吹き、とても寒かった。
今年は春がはやいかも、これだけ雪が降った後だから、あとは暖かくなるだけだ、なんて思ってたけど、そんなこんなでもうすぐ3月になる。
先週末は青梅マラソン、今週末は東京マラソン、来週末はJリーグが開幕する。
2月18日(月)2013-02-18
色々なところで工事をしていて、新しいお店が出来たりするんだろうなぁという気配。春が近い。
ルーエも工事をしていて入り口に紅白幕が下がっていた。階段あがってマンガは買いに行ける様子。
トリバタケハルノブさんの「むつみ荘101号室(第一部)」が再公開されていた。
2月15日(金)2013-02-15
コピスの隣のパチンコ屋だったところはパチンコ屋になる模様。工事中。
ルーエの地下フロアは日曜日に閉店するというお知らせが出ていた。前から脇のところに地下を賃貸する看板が地味に出ていたので、そうなるかなぁとは思っていたけど、いざそうなるとちょっとさみしい。前は文庫が地下にあった。
海人でラーメンを食べた。
2月12日(火)2013-02-12
薄利多売でもうまく行かなかったのか、それとも他に理由があったのか、吉祥寺の駅前という立地は素人ながら土地代と売上のバランスが難しそうな気がする。吉祥寺っておもったよりお金が落ちない土地という印象。出店計画を立てる時にはいくらくらいの売上を見込むのだろうか。
クレーンも気づけば随分高いところまであがっていた。ユザワヤが戻る予定なはずだけど、それも前の計画なわけで完成した時にはどんな風なんだろうか、回りはどんな風景なんだろうか、なんて思ったりする。
2月11日(月)2013-02-11
五日市街道のマックだったところはイタリアンな感じのお店になる様子。少しうまいかもって思うようなコピーを出していた。明日プレオープンらしい。
ルーエで薄皮マンガを入手。手にとって印刷の味わいを感じるのが楽しい一枚。
風が冷たかった。
2月9日(土)2013-02-09
Bistro Sullyで夕食。豚足のコロッケが驚くくらい美味しかった。普段食べないだけかも知れないけれど豚の美味しいところがふんだんに詰まっていた。
ちなみに検索すると食べログよりもサイトが上にくるのは飲食店にしては珍しい。
三番地でお茶して帰ろうと思ったら終わっていたので、NODE BOCAL CAFEに寄る。フォンダンショコラをソファーに埋まって味わう。
ちなみに検索するとFacebookのページが上にくる。現在20いいね。そこそこ遅くまでやっているので、北町と本町4丁目方面で帰りにふらっと寄るのにオススメです。
2月8日(金)2013-02-08
風が強くて寒い。
ディスクユニオンがリニューアルしていた。黒かった店内が白っぽく明るくなった。入ってスグは音楽関連の書籍コーナーで、レコードは奥にあったりで、ディスクユニオンが考える音楽媒体で商売をする現在のスタイルの一つなのかな、なんて偉そうに思った。
外のジャケット看板が無くなったのは少しさみしい。
たしかこの並び。