パン屋のところは洋服屋も一緒に終わっていた2025-10-22


こうやってみると一階はあんまり窓が無い建物なんだなあ、なんて思ったりする。
階段あがっていく二階はまだやっているのかしら。

一階のパン屋さんで飲食だったところは、アンテンドゥみたいな気持ちで買うとびっくりするお値段になるっていう、新しい吉祥寺のはじまりのような店だった。別に吉祥寺は飲食が特別安いところではないけれど。
洋服屋さんは一番近いところが調布のパルコという案内が貼ってあった。地図上はそこまで遠くないけど、まあまあ遠い気がする。吉祥寺パルコじゃ無理だったか。

変わりゆく吉祥寺なんて言うけれど2025-10-20


サンロードのマクドナルドのところにまた謎の漫画。色々想像できるけど様子を見るのが一番楽しそう。


変わりゆく吉祥寺なんて言うけれど、それこそ江口寿史さんみたいに、もう何十年もこの界隈にいる人とZ世代では全然感覚が違う。歴が長い方が偉いとか強いとかそういうんじゃないし、そういうのでマウントとっても不毛なだけなのだけど。
いわゆる住みたい街なんていわれるようになってからでさえ30年近く経つ。その間、ずっと変わらないのは吉祥寺は商業の場所だということ。色んな流行だとかテストだとかが繰り返し行われていて、それはそれ自体が時代を映したものだったりして、今だとなんかパスタ屋と寿司屋は増えたりしてる感じ。寿司屋は前からたくさんあったけど。

吉祥寺を紹介するインフルエンサーなんかをちくちく楽しみにしているなんて書いたりもするけれど、ずーっとずっと土着な感じが無いのがすごいなあって思っている。吉祥寺情報でなんかちょっと目立とうみたいな人がやってんだよなあ、面白いなあって思って見てる。変わりゆくかもしれないけれど、吉祥寺はずっと変わらずそういう土地でもある。

吉祥寺と江口寿史さん2025-10-07

イラストレーター江口寿史の無断トレース問題、Zoffやデニーズの広告イラストへ波及

まあまあ騒ぎになっている。ただもうフェーズとしてはトレースなんて誰でもできる、あいつは悪人で何言ってもいい、みたいな方面。ネットでよくあるヤツ。
生成AIで言葉だけでまあまあな絵を作れるようになったりして、イラストレーションの存在が危うい感じになったりしていて、トレースなんて誰でもできるというのはまあそうなのかもだけど、それに名前つけて堂々として人が集まるって、それだけで結構なことじゃないかなって思う。江口寿史という名前を知らないで絵だけでお金払って見に行こうって人さえきっと珍しくない。
もちろん元のモデルについてまったく無視とか酷いよねって話がこの度の騒動の根っこにあるんだけど。

江口さんは全国各地、色んなところで展覧会をやっていて、可愛い女の子を描く人はどんな人だろうって調べたらおじいちゃんでびっくり、なんてSNS投稿に怒ったりしてて、でもそれって作品が独り歩きしてるってことで、いまじゃ秋元康みたいな存在なのかもなあみたいな気持ちになったりする。おじいちゃんが高校生の日常を歌詞にするとか、それに共感する若い人がいるならかなりヘンテコな状況じゃないですか、もう気持ち悪いを通り越して。江口さんのイラストもそんな感じ。トレースだったとしても。

江口さんは吉祥寺を結構ふらふら歩いてて、赤白のボーダーとかじゃないからそんな気づかれないけど、普通に吉祥寺の風景だ。
吉祥寺関連のブロガーとかインフルエンサーとか、この度のことになんか触れないのかな?触れないよね?触れても得なことないよね?とか思ったりする。
ポックリボーイがラーメンに関する長文の中に混ぜ込んだりはしそうだけど。

もうしばらくは吉祥寺の風景であっていて欲しい。