やれやれ、wordpress5.0が出たらしい


このサイトもwordpressを使っていて今日くらいにメジャーバージョンアップの5.0が出たらしい。

WordPress 5.0 “Bebo”
https://wordpress.org/news/2018/12/bebo/

メジャーバージョンアップだとなんだかおめでたい感じはするけど、システム開発の仕事としてはわりと気が重い。
・記事を登録するエディターが新しくなった。
・PHP7.2以上推奨になった。
といったところは実情として辛い。

エディターは今までのものが2021年までサポートされるらしい

基本これからは新しいエディターが標準になるわけで、今まで使ってきた人たちが覚え直さないといけない。
CMSの肝の部分なので慣れるまで面倒だ。前だって直感的に使えるみたいな風だったのに変えちゃうなんて!という話。ただただ今のものを使いたい人には意味が全く分からない。

PHP7.2のレンタルサーバがどれだけあるか

今はそれなりにあるんだけど、契約した時、wordpress動きますよ!と言ってたところがずっとサポートし続けていて黙っていても対応してくれているのかは不明だ。契約したのは何年前か。そもそもこういう説明さえ意味が分からない人でも使えたのがwordpressだったのが辛い。

このサーバのOSはCentOS6で、CentOS6のPHPは5.3.3のままずっとメンテしている。サポートは2020年まで。なので自力でPHP7.2にしないとなわけで、そんな環境はまだまだゴロゴロある。CentOS7もPHP5.4.16で間に合ってない。CentOS8はまだ登場していない。
一般的なプロバイダだとかレンタルサーバ屋さんのサービスなら楽々引っ越しサポートみたいなことも出来るけれど、自前のサーバでサイト運用をしていて、その中でwordpressを使っているとなると色々と大変だ。黙ってPHPのバージョンを上げてました、他の仕組みでエラーがでました、なんて話は簡単に想像できる。

同じものをずっと使い続けることの難しさ

ITは目まぐるしいスピードで進化している、なんて言う話は他人事としてよく耳にする。それが自分が使っているシステムやツールで影響が出てくるとなると面倒だなあという話になる。
変わらず使い続ける為に必要な努力というものは、可能なかぎりしたくないのだけど、それがIT系ではなかなかそうもいかない。お金がかからないだけ良いじゃないかなんて思うことさえできる。
この先も2週間毎にマイナーバージョンアップして、来年には5.1になるそうだ。維持し続けるのも手間なわけで、1回インストールしたら新機能もいらないから殆どメンテナンスしないで済むCMSは無いものかと思う次第。