9月21日(土)

9月21日(土)

夜になって散歩に出る。満月は終わったけれど、月が綺麗。

9月21日(土)

近鉄裏は前より小奇麗になったけれど、客引きの人達のお仕事しているエリアは広がった。居酒屋も風俗店だと考えればコピスのあたりとかも。

9月21日(土)

ソープランドの辺も夜になると開いているお店が増える。昼間はこの辺だけ何にもないなーみたいな雰囲気があるけれど。

9月21日(土)

三味線を弾いている音や、スティール・パンの音なんかが歩いていても聞こえてくる夜だった。一円も使わず、ただ歩くだけの楽しみを味わった。

9月18日(水)

9月18日(水)

パルコの本屋がリブロからパルコブックセンターに戻った。

リブロになったのがいつからか全然覚えてないし、どう違うのか分からないけれど、なんとなく帰って来た気分。
リブロになった時はそこまでフロア構成が変わらなかったのだけど、今回は随分と大胆にレイアウトを変えた様子。雑貨が増えたり、棚の配置やジャンルの起き方も変えて、奥の方まで行きやすくなった感じ。
洋書の扱いがさらに少なくなった気がするのは時代の流れなのかも知れない、なんて分かった風なことを言ってみる。

9月18日(水)

気づくと暗くなるのが随分早くなった。

9月17日(火)

台風一過で秋の空。日差しはまだ少し暑いけれど空気は秋そのもの。
井の頭公園には平日なのに大勢の人がいて、ベンチは殆ど埋まっていた。こういう時に考えることはみな同じ。

 
 

サッカーのJ1リーグが再来年から2ステージ制になることが決定した。
前期と後期で順位を決めて、順位上位で年間チャンピオンのトーナメントをするという方式。Jリーグが始まった時の形式に近いもの。
賛否でいえば否が多いのだろうけれど、それが決定した背景には観客動員やスポンサー料など、簡単にいえば興行的な問題が存在するようだ。
そうなると、現在の興行形式の中で楽しんでいるファンの気持ちとすれ違ってしまうのは、仕方がないと言えば仕方がない。それで済まないんだけど。

来年からはJ3という、J2の下のプロリーグができる。JFLは別組織でセミプロやプロもいるけれど建前上はアマチュアリーグの最高峰だ。横河武蔵野はJFLでJ3に行く予定はないけれどJFLからもJ3に行くチームが沢山ある。

プロという言葉は便利なもので、自動的に興行的な側面がついてくる錯覚がある。錯覚じゃなく当然のことであるのかも知れないけど、じゃあプロって何?という話もある。
初歩的なミスをした選手や審判に「それでもプロか」「こっちは金払ってるんだ」という言葉が出かかったりするかも知れないけど、でも日本の3部リーグだよって話。どこまで要求するのか?それは金額に沿うのか。
選手も審判も出来る範囲で一生懸命やっているし、そもそもサッカーはミスするスポーツ。プロサッカーという言葉からイメージするプレーが必ずしも見られるわけじゃない。逆にいえばプロじゃないJFLや大学リーグや高校サッカーでも、たまに驚くようなスーパープレーを見ることだって出来る。

ちなみにJFLは入場料1,000円が殆ど。もっと取っているチームもあるけれど、概ねこの程度。J3ではチケットはいくらになるのか。
経済的感覚で言えば、この金額でこの内容、という部分が顧客満足度なんかに結びつくわけで、そこ大丈夫ですか?という点は気になる。それ相応の値付けをしたら運営出来ません、なんてぶっちゃけた話は仮に存在していても口には出来ないだろけど。
興行的な価値が低いスポーツは、ダメなスポーツであるわけじゃない。ここはすごく重要なんだけど、でもプロって話にになると急にこの部分がクローズアップされる。プロになるというのはお金がかかるということなのか。

音楽の世界ではプロとアマチュアの線引が曖昧になってきていて、確かにこの人はプロだしお金を払う価値があるという人の他にも、これを無料で聴かせてもらっても良いの?みたいなことだって沢山ある。2,000円で入ったライブハウスで驚くくらいすごい体験をすることだってある。今じゃUStreamでライブを配信することだって珍しくない。もちろん無料だ。
数字は出さないだろうけれど、スカパーのJリーグ中継よりもDOMMUNEの視聴数が多い時だってあるんじゃないか、なんて思うと、スポーツ興行の難しさ、なんてことを思ったりする。

世の中は金か。

9月16日(月)

9月16日(月)

三連休最終日とはいえ昨夜からの台風で殆ど一日雨風。午後過ぎから良くなってきたみたいだけど風はずっと強かった。

夜、散歩に出る。どこかでちょっとお茶しようかなぁなんてフラフラして、結局、駅に新しくできたところで軽く休憩。300円で飲めるのは、まぁいいかなぁ、なんて。
駅に出店する人達は電車や駅を利用する人をお客として想定しているんだろうけど、散歩で駅前まで来た人がお茶のんで帰るとか、そういうのはどう思っているんだろうか。吉祥寺は結構いそうな気がする。

福島のJビレッジにあるレストラン アルパインローズ

福島のJビレッジにあるレストラン アルパインローズ

仕事で福島のJビレッジにあるレストラン事務所へ伺った。Jビレッジといえばサッカー好きな人は大抵知っているし、そうでない人でも福島の原発の近くにあるということで知っている人がいるかもしれない。ちなみに火力発電所はもっと近くにあって、今も稼働している。

大きな地図で見る

事故が起きる前は、Jビレッジの中に「アルパインローズ」というレストランがあった。
料理長はサッカー日本代表に帯同するシェフの西芳照さん。この前のコンフェデレーションズカップも、南アフリカワールドカップにも一緒に行って選手やスタッフの食事を作っている。
Jビレッジのレストランは、施設利用者だけでなく、地元の人も食べに来る場所だったそうで、レストランの窓からは芝生のグランドを一望出来たそうだ。
震災直後からの出来事は、サッカー批評の51号などに書かれている。

サッカー批評(51)

サッカー批評(51)

震災や原発の事故がサッカーに与えた影響をメインとした号。
Jビレッジという東電との関係が強い施設を持っていることなどからも、サッカーメディアの側も自分たちの事としてできる範囲で取り組んだ。
Amazonでは1円から中古で出品されているので是非、読んでみてもらいたい。


今「アルパインローズ」は、Jビレッジから少し離れた、車で5分くらいのところで営業してる。
そしてそれとは別で、Jビレッジでも引き続き「ハーフタイム」というレストランがランチ営業をしている。主に東電関係の人達が利用しているようだけど、一般の人も問題なく利用できる。私も作業の合間にお昼をご馳走になった。
福島のJビレッジにあるレストラン アルパインローズ
ビッフェ形式なので盛り方がアレなのは目をつぶってもらいたい。
ちなみにJビレッジには特に何か許可などを得なくても行くことはできる。実際、自分達も特に止められたり確認されることは無かった。もちろん用事がなければ今は行っても何も無いところなんだけど「ハーフタイム」にお昼を食べに行くことはできる。

「ハーフタイム」という店の名前はグッとくる。今は休んでいるけれど、いつかハーフタイムが終わってまた再開するんだという願いが伝わってくる。

作業を終えて夜、Jビレッジから移転したアルパインローズで食事をご馳走になる。シェフのおまかせコース。西さんとは別のもう一人の腕利きシェフがびっくりするような食事を次々に出してきた。

  
  

写真が下手なので申し訳ないけれど、見た目も味もとにかく素晴らしかった。都内で食べようと思ったら着ていく服装を考えないとならんのでは無いかと思うような料理をリラックスして味わえた。言い方は少し悪いけれど、まさかこんなところで、こんなものが食べられるなんていうのが率直な感想。

おまかせで出してもらったので、同じものを作ってもらえるかは分からないけれど、アルパインローズは月曜日から木曜日の夜、営業している。常磐道の広野インターからもすぐなので、近くに行く人は是非立ち寄ってもらえればと思う。震災からの復興だとか、福島の真実だとか、色々な問題はあるけれど、実際の体験として、すごく美味しいものを食べたという事実は自分にとって重要だし、できれば他の人にも体験して良い意味で驚いてもらいたいと思う。

現実、問題山積みでとにかく大変であることは確かだと思うし、これからやっていかねばならないこと、考えなければならないこと、沢山ある。だが、それと同時に、自分が目にして食べた素晴らしい料理やその体験だって現実だ。
仕事で作業に行っただけなので、特にそのことをブログに書こうなんて思っていなかったから外の風景なんて殆ど撮らなかったんだけど、料理を目にして、これは伝えないといけないんじゃないかと思った次第。ただの食いしん坊なだけかも知れないけれど。

Jビレッジ周辺は本当に何もない。夜になれば真っ暗で人も車も殆ど通らない。アルパインローズが灯台のように光を灯している。

9月13日(金)

9月13日(金)

暑さが戻る。ここ最近の気分で歩いたら汗かいた。秋だけど暑かった。

MIYAKEが閉店するそうだ。

今ブログを書いてる作業机の椅子は郵便局の方にジュビリーがあった頃に買ったもの。
当時は値札がポンド表示で、おいてある電卓で自分で勝手に計算して値段を確認したりしていた。
他にもタンスやチェスト、サイドテーブルをここで買った。中古家具はリペアのサポートをしてくれるので、チェストの鍵が壊れた時に来てもらったりした。

近くで安心して家具が買える街だったんだなぁ、なんて今更になって気づくという凄まじい贅沢。その反動でビックリするようなチェーン店が入っても我慢する覚悟をしよう。例えば中道通りの入り口にビル建てて入るはずのヨドバシやアトレにも入ってるユニクロとか。さすがに無いか。

東急ハンズだけは何があっても来ないだろうというシニカルな気分はある。

9月13日(金)

明日はお祭り。八幡宮からスタートで色々な町会のお神輿が好き勝手に吉祥寺を練り歩く。途中すれ違いが出来なくてバックしたり、その間に道にそこまで明るくないお客さんが挟まれて右往左往したりするのを横目でみたりするのも楽しい。

9月10日(火)

8月10日(火)

土曜日に天皇杯を見に行って、横河武蔵野残念だったねーなんて思った後、オリンピックが日本に決まって蜂の巣をつついたような騒ぎになった。くわしくはアレだけどその余波でぐちゃぐちゃになって気づいたら火曜日だった。
まだ湿気はあるけれど、もう夏はおしまいだ。

バウスシアターの1階はカフェになっていて、映画のパンフレットや上映予定のチラシがあって、予告編が延々流れている。今月は「共喰い」「ホワイトハウス・ダウン」「ノーコメントbyゲンズブール」が見たいけれど、気づけばもう9月も1/3過ぎているので全部行けるかわからない。
ゲンズブールは午前の回だけなので休日にさらっと行く予定だけど、今週末はお祭りなんだよね。

9月6日(金)

8月6日(金)

昨日の訂正。
はなびの広場から南口に抜ける通路への扉がふさがれただけで、北口から南口には通り抜けられる。なのでJRで北口改札に出たら一度外に出ないとはなびの広場には行けない。来週とか来月にはもうそうでなくなっているだろうけど。

お昼前にアトレに新しく出来たカフェの前を通ったら順番待ちが出来てて早速繁盛してますね!なんて思ったら隣のカップケーキ屋さんはマイペースで、オジサンが一人、コーヒーでカップケーキを食べていた。いかにも吉祥寺な風景だった。お店としては期待外れなのだろうけれど。

色々想像してお店を出したり働き始めたみなさま、今後ともよろしくおねがいします。

9月5日(木)

8月5日(木)

吉祥寺駅の北口だったところがアトレの一部としてリニューアルオープンした。駅の工事は続いているので入り口なんかはまだまだだけど、建物としては、地上2階、地下1階のショッピングモールの2階部分の一部に駅がある状態になった。まぁそっちの方が商売する上では効率が良いというのは分かる。いかにも雑誌で紹介される吉祥寺らしく、雑貨やカフェが入って、そういう企画は通りやすそうですね、という感想。
工事はまだまだなので、これからも日々変わる迷路状態は続く。今は花火の広場の脇から南口に抜ける通路が無い。あの辺までずっとお店が続くことになるのだろう。

8月5日(木)

ユニクロや大型電気店の他に、ドン・キホーテも吉祥寺にくるらしい。最初に思ったのは車でやってくる人がもっともっと増えちゃうのかな?土日の人混みがもっとすごくなるのかな?ということ。
商売している人達はそれぞれに計画や狙いがあってやっていることだろうから、頑張って商売をして欲しいけれど、出来れば休日のピークばっかりを見ないで平日ののんびりした様子もみてくれたらな、と思う。商売的にはそんなのんびり状態を一秒でも少なくしたいと考えてる人だっているだろうし、それで街の魅力が薄れて人があんまり来なくなるまでに元を取って利益をあげれればゲームとしては勝ちは勝ちなんだよね。

9月3日(火)

9月3日(火)

引き続き暑い。夕方本当にちょっとだけパラパラ降って、余計に蒸した。

トリハルさんとも話をしたあまちゃんがいよいよ佳境で目が離せない。色々な人が色々な事を言っているので、便乗して思うことを書いてみる。

このドラマは沢山の小ネタやオマージュに彩られ、どこまで考えられているか推測出来ないくらいに伏線が絡み合った物語だけど、大きな大きな、大きすぎて目にはいらないような形で「過去との和解・修復。歴史の継続性。」というテーマが存在していると思う。

ドラマには多くの過去を持ったキャラクターが登場する。

アイドルになりたくて家出した娘、その母親、その娘を思い続ける男、その男と一時期結婚していた女性、海で子供をなくした夫婦、駆け落ちをして海外まで逃げた女、東京でパッとしなかった娘、その娘を思う東京からすぐに逃げ戻った息子、その息子や家族を捨てて蒸発する母、アイドルの卵を潰してしまった男、その男に拾われたバンド崩れ、結果的にアイドルの卵を潰す原因になった女性。
今の言葉でいえば「黒歴史」を抱える人が沢山出てくる。

小さいエピソード、大きいエピソード、ドラマが進む中で過去のわだかまりが少しずつ解決していき、登場人物の中にある、無かったことにしておきたい過去をしっかり自分の人生の一部として取り戻して行くという話になっている。
黒歴史が歴史に、無かったことにしたい過去が自分の歴史に戻っていく。
人生相談で「親孝行していますか?」と尋ねるのは鉄板の質問だというが、それと同じようにきっと多くの人が何かしらもっている過去のしがらみを、こうやってちゃんと向き合って修復していきたいと思わせるところが、このドラマが受けている一因じゃないか思う。
あまちゃんに影響されて久しぶりに実家に連絡してみたり、借りていたゲームのカセットを返すように古い友達に会ってみようと考えた人は結構いるんじゃないだろうか。

人と人の話だけでは無い。

春子が家出をした日は北三陸鉄道が開通し、これからは地方の時代、都会から人が来るという大きな夢が存在していた。それが今では廃線を噂されるまでの状況になり、車は通るが人は歩いていない街になってしまっている。

繁栄した東京と衰退した地方の問題。

これからどうしていくのか、まちおこしについて何度も会議が開かれる。地元アイドルを生み出してひとまず成功するものの、若い娘にいつまで頼っているのか?若い娘の将来を潰すのか?問われる場面が出てくる。(言及されないものの春子の事件を想起させるものだ)

地方から上京していった人間、残った人間、どちらにとっても放っておいて見えない振りをしていた問題であり、どこに住んでいても日本という国で本当はもっと真剣に考えなければならなかった問題を、かなりストレートに出している。
こちらは解決するに至っていないけれど、脚本や演出の力で面白おかしくオブラートに包んでいるものの、今まで真剣に自分の事として考える余裕がなかった人の心の中にまで届くくらいに、大きなメッセージとして打ち出されているし、上述したように昔の友達に連絡しようか考えたりすることから、何かが変わっていくんじゃないかなと期待する。

そして震災。今週は3月11日の震災から話がスタートしている。

大吉とユイの目に映ったものは、今までの人生に存在していたものが消失してしまった光景であるし、あるはずだった過去も未来も無くなってしまったという現実なのだろう。
地元から上京するといっても、その地元が壊れてしまったという現実。
まちおこしで頑張るべき場所がどこにも無くなったという現実。
時間と共に進んでいく人生がどこに向かうのかさえ分からなくなった瞬間だということは良く分かる。

きっとこのドラマでは震災で壊れてしまった、無くなってしまった場所も、それもまた歴史の一つとしてそこで切らしてしまうのではなく、それも含めて紡いでいこうとするのでは無いだろうかと思っている。
少なくともここまでのドラマではそれをやってきた。
夏ばっぱがメールでよこした「御すんぱいねく」「お構いねぐ」の言葉は、過去を気にかけるより、未来へつないでいって欲しいという願いなのでは無いかと思う。

あとしばらく話は続く、予想通りに進むのか、そうで無いのか、どちらにせよ物語が楽しみだ。