2月28日(金)

2月28日(金)
Hanakoの吉祥寺特集が出ていた。もうすぐ事件から一年間が経つわけで、その間に治安が良くなったかと言えば実感としては別にそんなことはない。客引きは増えた気がする。

Hanakoが出た週に起きた事件の影響でその週末のお店の売り上げはサッパリだったという話を聞く。雑誌の売り上げもきっとそんなでもなかったのかなあ、年間かけて売るスタイルっぽいから、そうでもないかなあ、なんて他人事だから思えることを考える。

ビットコインの話題をテレビなんかでもやっついて、日本円なんかとどう違うのか今ひとつ分からないような気分があるみたい。
大雪が降って食べ物が買えなくなったり、売っている食べ物の放射性物質や食品添加物、そもそもの産地偽装なんかが心配になるご時世だけど、よくよく考えれば昔はそれぞれで自分の食べる分は自分で確保していていて、そこから物々交換、そして貨幣を利用した交換と切り替わって行ったという経緯があって、通貨というのはそこに組み込まれた仕組みの一部でしかなくて、今はそれさえ意識しないでも済む世の中なんだなあ。現代っ子は海に鮭の切り身が泳いでいると勘違いしている、なんて揶揄したりすることあるけれど、通貨に関しては多くの人がそれに近い感覚なんじゃないかなあ、なんて考えた。

仕組みが分からなくてもお金は使えるし、お金を使えば好きなことができる。価値の交換なんて小難しい理屈は気にする必要は全くない、というのがお金の怖いところかも知れない。

2月28日(金)

具体的にどれだけの価値と交換できる通貨を手に入れられるか分からないまま深夜に人を刺し殺した事件から一年経つ。