4月29日(金) 風が強い2016-04-29

4月29日(金) 風が強い

大型連休初日は晴れたけど風が強かった。歩いていて風が強いという話になる程度には強かった。
朝早めに家を出て井の頭の事務所で仕事をして夕方帰ったのであんまりまだ連休という感じはしない。井の頭公園のステージで音楽祭みたいなことをやっていて風にのって池を越えて事務所まで聞こえていた。それと気づくまでは最近近くに越してきた人が気分良くて窓全開にして音楽かけていたのかと思っていた。

ロンドンのサッカー場の距離感2016-04-29

ロンドンにはプレミアリーグのクラブが沢山あって、同じ街のクラブの対戦、いわゆる「ダービーマッチ」が頻繁に行われている。
ということまでは何となく知っていたのだけど、じゃあそれぞれのクラブのスタジアムはどのくらい離れているんだろうか?なんてことが気になってちょっと調べてみた。

チェルシーと稲本潤一が所属したこともあるフラムのそれぞれのスタジアム、スタンフォードブリッジとクレイブンコテージの距離は徒歩30分、1.5マイル。ほぼ道なりにまっすぐ歩けば着く。

1.5マイルはおよそ2.4キロメートル。

日本でダービーと言ってもあんまりピンとこないけど、同じさいたま市にある浦和レッズと大宮アルディージャのさいたまダービーはそれなりに盛り上がるし、盛り上げようとしている。埼玉スタジアムとNACK5スタジアムは徒歩で約2時間、9.8キロ。歩く人はきっといない。

チェルシーとフラムの距離のおよそ4倍。

メジャーどころでもっと近いところはあるのかな?と考えてみたら、東京ドームと神宮球場は結構近そうだ。

それでも5.6キロ、約1時間の距離。
こうなってくるとロンドンは近い所にサッカー場があって無駄、なんてことを言う人が出てこないか心配になったりする。

検索したらイングランドのスタジアムをピンつけたマップがあった。

サッカー場はそんなに気軽に建つものかと勘違いしてしまいそうだ。

ちなみに三鷹駅から武蔵野陸上競技場までは、チェルシー・フラムとほぼ同じの徒歩24分約2キロ。この流れで見ると近い気がする。ほぼ真っすぐ。

4月27日(水) 井の頭公園の池の水が澄んでいる2016-04-27

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仕事で朝から外苑前の方まで出ていた。都心とか都会というのがどこを明確に指しているかは人によってばらつきがあるだろうけど、そんな土地の一つ。神宮外苑や青山墓地なんていう人工的ではあるもののそれでも土の部分が比較的多い場所ではあるけれど、そうでない部分のコンクリ率というかは高いし有名な会社なんかも多い。
そして長く住んでいるからというのもあるけれど吉祥寺に戻ってくるとほっとする。どこを歩いても大体の様子が分かるし緊張することもない。青山を歩いても緊張はしてないと思うけど、それでもやっぱり街の雰囲気に影響されてる感じがあるような気がする。

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井の頭公園はかいぼりの効果が出ているのか池の水がきれいだ。時間が経つとまた濁ってしまうのかも知れないから池の中を眺めるのは今がチャンスかも知れない。

吉祥寺の情報発信は実はそれほど活発では無い説2016-04-22

事務所で立ち話をしていて「吉祥寺の情報発信は実はそれほど活発では無い説」になった。あくまで個人で抱いている感覚的な説。

よくある繁華街の美味しいお店の情報はメディアを通じて拡散されることが殆どで、吉祥寺だって有名な春のHanako特集や、それ以外にもポツポツと雑誌やテレビで紹介されてはいるものの、それはあくまで「吉祥寺特集」という扱いで出てくるもので、例えば「東京で食べたい肉の店特集」で吉祥寺の店が取り上げられることがそこまであるか?そこまでちゃんとした特集でなくても、サラッと著名人が話題にあげる店がどれだけあるか?という観点で見ると、どうしたって渋谷新宿六本木には及ばない。またソーシャルメディアの世界でも「吉祥寺が好き」という括りであればそりゃ延々そういう話もあるだろうけれど「東京で肉を食べよう」といった感じで吉祥寺がどれだけ話題にのぼるか?と考えればそれもまた突出して多いとは言えない。肉山とさとう以外でお願いしますって言われたらどこよ?李朝園?

結局どこにでもある少し中心地から外れた所にあるちょっとおもしろい街でしかないということ。だからこそ「あえて」といった感じで捉えられることがあるわけでもある。例えば立川、自由が丘、根津、その他にも色々と行ってみれば楽しい場所は沢山あるけれど、どうしても通勤通学その他の機会で立ち寄る繁華街としては新宿渋谷六本木なんかには敵わないということ。

4月18日(月) 井の頭公園は広い2016-04-18

4月18日(月) 井の頭公園は広い
井の頭公園で花見をした時に池の周辺だけじゃないという話をした。実際地図を見れば池の周辺は全体の一部だということが分かる。

花見シーズンは尚のことで、池周辺は人がとにかくたくさんで賑やかだけど、玉川上水の近くは人も少なくて、のんびりした雰囲気でその落差が大きく、初めて上の方まで来た人はかなり驚いていた。

東京を歩くと本当にちょっとだけ道を外れるととたんに静かになったりするけれど、井の頭公園もそういう場所だ。

UKO – Signal2016-04-16

J-WAVEが春によく「WELCOME TO TOKYO」といったキャンペーンをやっていて、こんなイメージのキャンペーンソングをやっていたなあといった感触の一曲。適当なところでJ-WAVEのジングルをいれるとシックリくる。

東京のイメージというのは人それぞれ年代によっても違うのだろうけれど、開局したばかりのJ-WAVEは当時を生きた多くの世代の人達にとってバブル期の高揚なんかも含めて世界的な都市としての東京を象徴する存在だったのかも知れない。海外からの観光客がどっと増えた今の方がむしろ求められているんじゃないかと思わせるバイリンガルの英語アナウンスは、当時は「世界の一部」になろうとしていた、なれると思っていた日本人の一種勘違いからもてはやされるたもので、結局それはキラキラとした飾りでしかなかったことは今になって思えば分かるのだけど、それでも当時はそれがカッコいいと本当に思っていたり、憧れていた社会が存在していた。そしてそれは全くの無駄ではなくて、そこから垣間見えた英語圏やそういった外の文化圏に触れる人が増えるきっけけになったた結果、「本格派」の「洋楽」みたいな人達が、その肩書きを特別な武器にすることなく日本に存在できるようになったとも言える。

シティポップというジャンルは便利に使われていて実際何がなにやらという現在だけど、それでも昔から存在している「シティポップ」における「今まの日本の風景」に存在していなかった都市の浮遊感を伴うものだとしたら、時間が経過することでその浮遊感は多くの世代や人間が共有してしまって薄まったものの、その分だけ表現力が高い人も増えて、結構いい曲に触れられるようになったということなのかも知れない。

つまりいい曲です。

4月12日(火) 花見シーズンはやっと終わり2016-04-12

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桜の花もあらかた散り、まだ咲いているのを探したり葉桜を眺めたりする楽しみ方に変わってきて、花見客も一段落だと思ったら今日はBen & Jerry’sの無料の日で行列がサブウェイの方まで伸びていた。何はともあれ集客があることは良いことだ。

4月7日(木) 雨でもそれなりに桜は残った2016-04-07

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雨ではさすがに花見は無理なんだけど、それでも中華系の旅行者と思われるグループは桜の下で記念撮影していて、どうか日本を楽しんでいって下さいと思ったりはする。ボートも出てないからこういう日に写真撮るのもまた一興でもあるし。

帰りに成蹊大学の新入生と思われる一団と遭遇する。一団といってもひとつのグループということじゃなく、人が多すぎて結果的に集団下校みたいになっている図式。道もまだそんな詳しくないから駅まで前の人についって行った方が安心だし。毎年恒例だし、これから楽しそうなことが待っているみたいな気配をおすそ分けしてもらえるような気がして、実は結構好きかも知れない。逆に言えば歳をとったということだ。

4月3日(日) 結局土日とも天気は崩れなかった2016-04-03

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今日も曇り気味で雨降るかもな気配はありつつ結局お花見には問題のない一日だった。風もそんなになくて桜もそんなに散らなかったようだ。
お花見はもうそんなでも無いし、ランチ難民になるのも嫌なのでキチムでお昼を食べる。
そんな消極的な理由で選ぶのは申し訳ないくらいに良い店だし、ご飯も美味しいんだけど、それなりに場所が分かりにくいのでお客さんが少ないことが多い。

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いろいろと用事を済ませて結局花見どうなってるのかねって思って井の頭公園へ。花見はもういいかな、なんて思っても咲いていると見に行ってしまうのは人間の性か。
ライトアップしているところは「ここで撮って下さい」と言っているかのように撮影スポットになっていた。

4月2日(土) 雨にはならなかった2016-04-02

週末は天候が崩れるということで金曜日に花見に行ったのだけど結局今日も天気がもった。
雨の前提で家で仕事をしていて出遅れてしまって桜見物も食事も人が大勢の吉祥寺だったので軽くすませてそそくさと帰って来た。

近所のごはんを食べてた店が何かのはずみで有名になって、今までは好きな時間にフラッと行ってたのが、ずーっと行列になったら、みたいなことが吉祥寺の週末は常に発生していると思えば、住みたい街はあこがれのままの方が良いということは想像しやすいと思う。行列している人達はちょっとの待ち時間くらいはお楽しみの一部みたいな感覚なわけで、並んで待っている間にコンビニで弁当買って持ち帰って食べ終わってしまうかもなんてことが頭をよぎると、その行列にまじる気分にはなかなかなれない。そんな感じの週末。

4月1日(金) 武蔵野陸上に花見に行く2016-04-01

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桜の咲具合が丁度良くなってきたのでアトレで買った米八のお弁当を持って武蔵野陸上まで行った。横河の試合は特に無い。トラックではどこかの陸上部がトレーニングしていた。

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地元の親子連れが大勢いてダンボールで滑り降りたり走り回っていた。横河の試合と一緒。桜を見ながら食べたお弁当は美味しかった。

住みたい街と言われている吉祥寺は個性的な店があったり井の頭公園がイメージとして浮かぶけど、こういう住宅街からすぐのところに大きいグラウンドがあって桜の季節を楽しむことができたりするのは取り上げられることの無い大きな魅力だと思う。
休日の吉祥寺が住みたい街と言われていた吉祥寺なのは理解しているけれど、個人的には吉祥寺の魅力は平日だ。休日はどうでもいい。平日の昼間にボンヤリできるのが何より良いところだ。
「平日の吉祥寺を楽しむ」なんて特集はそんなに需要が無いのだろうけど、でもそれは結構な事実だし、それを楽しむ生活という提案があってもいいんじゃないかと思う。
何度もあちこちで言っているけど吉祥寺には是非とも有給休暇をとって遊びに来て欲しい。