1月3日(土)2015-01-03
年賀状は、旧来の儀礼的な作法と、忙しいのに25日までというプレッシャーから、無くても良いのではと言われやすい存在だ。実際メールなんかで置き換える事が充分に出来るわけだし。
ただ「新年を迎えておせちをちょいちょいつまんだ後、ちょっとしたメッセージを書いたカードをポストに出しに行く。元日から外に出ると近所の知り合いなんかも同じような行動をしてて、ちょっと立ち話。」なんていう風景を想像すると、それはそれで風流なんじゃないかなあ、なんてことも考える。
郵便局の仕事を考えれば25日までに投函してもらった方が色々と都合が良いのかもしれないけれど、松の内か15日くらいまでに届けばいいんじゃないですかね、くらいの風潮であれば、もっと大らかな対応を多くの人が出来るだろうし、そういうユルイ感じの方が良いんじゃないかな、なんてことを考えた。
12月25日の夜に大きなツリーを片付けて、正月飾りの準備をするような生真面目な国民性には合わないのかも知れないけれど、きっとそっちの方がお正月っぽいと思う。
自分が今年そういう行動をした言い訳でもある。