レコード屋に行くと、音楽をプラスチックの板として買いに行くという行為が若者の感覚ではもうあんまり無いのでは無いか?という気分になる。錯覚なのかもだけど、実際そう感じるくらいに若い人がレジの中にしかいなかったりする瞬間がある。 自分の感覚でも碁会所だとか小料理屋だとか、自分よりも上の世代の人が行く場所だと思っていた場所はあって、実際今でもそういうところには自分から行こうと思うことはあんまり無いのだけど、そういう場所というのは思っている以上に沢山あるのかも知れない。