選挙はごく簡単な事業2020-07-02


自宅から事務所までの間にある選挙看板は場所的に通る人が限られるので実はあんまりポスターが貼られていない。いわゆる有力候補者としてテレビに取り上げられる人でも貼ってなかったりする。3段目はまったく貼られていない。
国民主権党が自分たち用にまとめたマップのページが参考に武蔵野市を見るとこんな感じ。

黒が貼り終えていて、青がまだということらしい。更新忘れなどもあるとしてもこれは大変な仕事だ。たいした人通りの無いところは後回しになるのも分かる。

実際にやることを想像すると
1.ポスターの手配をする。
2.貼ってくれる人を集める。
3.貼ってくれる人に貼る場所と貼り方を伝える。
4.立候補者が届け出る。
5.受付の番号を貼る人に伝える。
6.みんなで頑張って貼る。貼ったら連絡する。
という流れになると思うのだけど、これをできるだけ短い期間でやらないといけないとすると、それなりの人数だったり組織的な準備が必要になる。お金をかければ済む問題では無いし、きっとお金あんまり使っちゃいけないルールだ。そうなると経験者がいるところが強いし、公認だとか応援だとかで政党がつくというのは随分有利になるのだろう。

ポスター貼りが出来ればいい政治が出来るということでは決してないけれど、何かしら準備して実行するということの一つの実例として、ポスター貼りだけでも色々大変ですよね、という気持ちはある。IT系の人は看板を電子ペーパーにしてしまえば即座に表示できるでしょうにとか思ったりするけれど、それはそれで保守どうするんだっていう面があったりして、とにかくどこまで行っても実務があるし、選挙は最終的にそういう諸々の実務を計画決定遂行するための何かを選択するものなんだなあ、なんてことを思う。今回の選挙で選ぶのは知事なので多少実務から遠そうではあるけど、それでも計画内容が実務全然無理じゃんみたいなのを通しちゃうような人だと辛い。