1月29日(水)2014-01-29
平日の夜10時くらいだとこんな感じなのが吉祥寺というところ。賑やかなイメージはあくまでイメージで、そういう時もあるけれどいつもそういうわけじゃない。
住みたい街かどうかっていう話は「シロガネーゼ」みたいに吉祥寺に住んでいる人を表す言葉やイメージが「住みたい街」と言われる割に無いことからしても作られた言葉であることは明白で、今度はそのキャッチフレーズを利用してそれほどでもないとか言う利用方法もあるのか、なんて広告の手法を学んだりする。「シロガネーゼ」もどうかとは思うけど。
吉祥寺に住む人をイメージする言葉として「サブカル」とか「田舎者」なんていうのが「住みたい街」と同じように存在する。
1月26日(日)2014-01-26
井の頭公園にかいぼり見物に行く。さすが都の施設、来週は選挙ですよっていう。
水はあらかた無くなっていて干上がりつつある沼のような状態。ここから一ヶ月くらい干すらしく、この状態は続くわけで、今日見に来ても来週来ても水が無い光景にはそんなに違いはないと思われる。
MIYAKEが閉店するって話が出た時もその後すぐに人が押し寄せたように、人間の習性としてそういうものがあるのだろう。
今日は昼すぎまでそこまで寒くはなかったのだけど夕方にかけて風が強くなった。暖かかったり興味のある事があると、人間って外に出るよね、という意味で動物だよな、なんてことを思う。
2014-01-23
吉祥寺が夜遅い店が少しずつ増えてきている一方で、いせやは相変わらず昼過ぎに開いて夜9時に終わる。
たぶん今の感覚で言えばありえないんだろう。夜遅くまで飲み歩いて駄目な人間だなあ、なんて一種自己満足に浸ったりする場面もあると思うけれど、昼間から焼き鳥で呑んで、9時前に帰って寝るとか、今の時間の流れの中ではダメにもほどがあるんじゃないだろうか。違う言い方をすれば贅沢な生活だ。
昔のお店は24時間営業どころか、夜早くに閉まったりしていて、今の感覚で言えばあり得ないような所が多かったはず。
ひるがえって今の感覚でありえないような店が、もしかしたらこれからのやり方なんではないか、なんて考えた。
2014-01-17
レコード屋に行くと、音楽をプラスチックの板として買いに行くという行為が若者の感覚ではもうあんまり無いのでは無いか?という気分になる。錯覚なのかもだけど、実際そう感じるくらいに若い人がレジの中にしかいなかったりする瞬間がある。
自分の感覚でも碁会所だとか小料理屋だとか、自分よりも上の世代の人が行く場所だと思っていた場所はあって、実際今でもそういうところには自分から行こうと思うことはあんまり無いのだけど、そういう場所というのは思っている以上に沢山あるのかも知れない。
1月15日(水)2014-01-15
ずっと曇ってて気温があがらなかった。すごく寒い。お昼すぎなのにサトウのメンチカツも殆ど行列していなかった。
こんな天気はそんなに続かないだろうし、街なかのお店や家には暖房があるから今日は大変だなぁと思う程度だけれど、これが何日続いたら農業に影響がでるのか?インフラに影響がでるのか?そういう詳しいことは分からない。一日やそこいらでは無いだろうけれど。
誰かのいたずらやトラブルで今夜窓ガラスが割れてしまったり、大規模な停電が起きたりしたら……なんて考えてもしかたがないけれど、まったくあり得ない話でも無い。
1月13日(月)2014-01-13
風が冷たかった。去年の今頃は雪がどっさり積もったけれど、今年も近々降るなんて予報。
街なかには成人式の晴れ着の人がチラホラ。ハッピーマンデーで成人の日が日付固定では無くなったけれど、それよりもずっと前に成人式を1月15日に行えない地域がお盆なんかにするようになったんだなぁなんて考える。
若い人たちが都市へ向かうようになったのは今に始まったことじゃないわけで、今の都市への集中というのは緩やかにずいぶん前から始まっていたんだなぁなんて思う。
何かしくじると「あー詰んだ!」なんて言う人がいるけれど、終焉は突然訪れるとは限らないわけで、今現在、なんでも無いように思うけれど、もう取り返しのつかない状況の中にいるかもね、なんて思うと何にも出来なかったりするし、そういう気分のコントロールを外部からされちゃうのが一番嫌なことだってのをイタリアのチームに行った日本人はアピールしているような気がする。試合に出場した翌日に監督解任とか「詰んだ!」って叫ぶ人がいたっておかしくない。
1月11日(土)2014-01-11
グラデーションのバナーが整然と並んでいて綺麗。バーゲンの文字がなければすごい綺麗だと思うけど、それじゃあ意味ないっていう判断になることは理解出来る。装飾として文字外してやればいいのに。
東急の上でお昼を食べていたら津軽三味線の演奏会をやっていて、食事しながら生演奏を聴けるという偶然ながら贅沢な体験をした。
この演奏をしている方が小山豊さん。
伝統楽器はイメージからして古臭いとか敷居が高いというイメージであるけれど、音色は違えど、すごく上手いギタリストやサックス奏者のソロ演奏の類だと思って聴くと、とんでもなくエキサイティングだ。
1月10日(金)2014-01-11
工事も佳境で近いところに足場が出来たりして、ちょっとメタリックな感じというか、工場萌えに感化される感じの人は、こういうのも好きになるんじゃないかな?ただし大勢の人が言い出したら、という条件付きで、なんて思ったり。
Piwangでカレーを食べ、年始に小ざさの最中を持って打ち合わせに行き、帰りに三番地でコーヒーを飲んで帰る。
正月あけて普通に1週間営業日で、いきなりガッツリ働きましたね、なんて話をしたりする。
1月9日(木)2014-01-09
ずっと先だと思ってた駅やビルの工事がもうすぐ終わりそう。工事をやっていた人にとっては計画通りだし、計画通りにする為に日々頑張ったんだろうけど。
丸井に移っていたユザワヤは閉店セールで紅白幕をかけていたりしてて戻る準備も着々と進行中な様子。まさかドン・キホーテとか出来ているとは当時は想像もしていなかった。
井の頭公園は今月かいぼりをする。池の水が無くなったらどんな景色かなぁなんて楽しみにしているんだけど、そういうこと知らないでいせやで焼き鳥買って池でボートに乗ってなんてことを考えて来た人はびっくりしちゃうんだろうなぁ、なんて思う。
テーマーパーク的存在として、ある程度、期待通りの存在が必要だとという条件が思い浮かぶのだけど、別に吉祥寺はテーマパークじゃねぇしっていうご意見は、経済の側面で見たら口を塞がないと面倒だろうなぁとも思う。
1月5日(日)2014-01-05
曇っていて気温が低くて寒かった。お正月が終わりで普通の1月が始まった感じ。
近鉄裏は週末で人が沢山でもマイペースな雰囲気で良いなぁと思う人と、だからこそまだまだ経済的発展の余地があると思う人との間での、X-MENみたいな超能力戦争が起きていると妄想すると景色が少し違って感じられるかも知れない。
無いと欲しくなるのは何でも同じことで、だからこそ今あるものは無くなるまでは別にあってもなくても何とも無い存在だったりする。
現在すでに存在しないものがある、という視点で色々なものを見ると、本当に面倒くさいわけで、神様はきっとそう思うように人間を作ったのだと思う。すごく便利な機能。
SEINA CAFEでパスタを食べる。いつもの味。いつもの矢野顕子だった。
1月3日(金)2014-01-04
東急がアドバルーンあげていた。なんだかお正月って感じ。
砂場はファミリープラザの地下に移転。前の所とは色味が大分違う場所で、入りやすくなるのかな。1000円カットの看板がこの中に混じるというのも不思議な感じ。
タワーレコードで少しまとめてCDを買う。お年玉を貰った若い人なんかも少しはいるのかなぁなんて思ってお客さんを観察してみたりするけれど、レコード屋の平均年齢は毎年少しずつ上がっていっているような気がするし、若い人も教養として買っておくべきなのかも、という表情をしている気がする。
モノとしての存在はさておき、音楽を聴くだけならダウンロードでも事足りるのはもう今では詭弁でもなんでも無くなっていて、だからこそカルチャーショップみたいな位置付けにレコード屋や本屋はなっていくんじゃないかな、そういう風な変化を受け入れて残って欲しいな、と思う次第。
1月2日(木)2014-01-02
駅前に七福神めぐりのバスが出ていた。ちょっと乗ってみたいかも。
毎年恒例で神田明神に行く。混雑は毎年そんな変わらないというかキャパシティが把握出来る範囲なので、そこまで酷いことになる前に規制がかかるなり、何か出来るんだろうなって思う。
その前に、東京には他にも色々な神社仏閣があるんだから、その中からわざわざ神田明神を選ぶ人というのは、そこまで急に増えることも減ることもないんだろうな、とか行列に並んでいる間に思いつくことなんて大したことじゃあないという話。
中央線から富士山をちょっとだけ見て帰る。