9月30日(金)

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今日で9月も終わり。8月9月はとにかく時間が虫食いで気持ちに余裕がまったくなくて実質ただ生きていただけくらいな状態だった。そういうこともあるけれど端的にいってちょっと勿体なかった。
それでもこうやって少しずつ日常を取り戻して井の頭公園をフラフラしたり、いせやで焼き鳥2本ばかり焼いてもらって食べながら歩いたりできるわけで、結果オーライにした方がきっと幸せなのだろう。

ここ数ヶ月の経験からちょっとだけ分かった気になったことは、バブルが弾けちゃた影響なのだろうけれど90年台以降はとにかく失敗をしないことが最優先で、大クラッシュどころかちょっと擦った程度の事故でさえ起こしてはいけないという空気が圧倒的になってしまって、今現在まできたのでは無いかということ。なのでそこで育った世代は失敗することそのものが恐怖だしあり得ないわけで、どんどんその傾向は強まってしまう。冒険や蛮勇と言われてしまうような失敗して当然なチャレンジをわざわざする人はいないし、それを支援する人も、失敗した後のフォローをする人もいない。簡単に言えばそれはあってはならないことになってしまった。
そういう背景を理解すると週刊少年ジャンプの漫画が延々終わらなかったり、その頃の作品が名作としていつまでも重宝されたりしているのも分かるような気がする。そして吉祥寺はそういう傾向にうまく乗っかれる条件を持っていて、携帯電話がなかった頃の待ち合わせの話に驚く若者のネタじゃないけれど、そういう説明全くなしに外の掲示板にXYZと書いてあるカフェが繁盛している不思議な街だ。

ここまで単純な思い込みの書きなぐり。

9月27日(火) 禁煙や分煙

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アトレの出口が気付けばこんな短い距離に模様みたいにタバコのポイ捨て禁止がペイントされていて、ポイ捨てされないところはこんな風にならないよなあとか思ったりした。確かにちょっとこういう場所でタバコ一服しちゃう感じは自分が吸わなくても分かる気がする。
吉祥は路上禁煙地区が設定されていて、結構あちこちでタバコ吸えなくなって煙が気になる人には快適になったと思うのだけど、「ここで吸っていいんだっけ?」みたいなことを吸う人も一緒にいる人も気にしないとならないのは、なんだか無駄に面白いなあと思ったりする。タバコだから特別な気がするけど「ここで唾吐いていいんだっけ?」に置き換えると、いちいちそんなこと気にするのかと思えて滑稽だ。ルールだとかマナーだとか、なんかきっちりしようと思うことがまず面白い。ここまですべてタバコを吸わない人の理屈。仮に缶ジュースやコンビニのコーヒーを飲みながら歩くのも禁止のルールができたら滑稽だとか言えなくなるだろうな。

9月26日(月) レガシーで食いつなぐ吉祥寺

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今年の吉祥寺アニメワンダーランドは楳図先生。
赤と白のストライプと楳図先生の顔と作品ですごくいい具合なのだけど、いかんせんこれはアニメか?という疑問が湧いたりする。吉祥寺のアニメイベントは世間一般が想像するようなアニメとはちょっと距離をおいたものだから、それはそれでアリなんだろうけど、その立ち位置みたいな説明があるような無いような感じが中途半端で面白い。
楳図先生の作品がアニメ化されたことはそんなに無いし「アニメのようなもの」というくくりで漫画家の人をひっぱってきたんだろうなあとか、とはいえアイキャッチに最近の作品がババーンとあるわけじゃなく、一番目立つのが「ご本人のトレードマークでもある私服のカラーリング」だとか、なんだか沢山のエクスキューズが積み上がったっぽいなあとか、端的に言えばネガティブに聞こえるような感想が浮かんでくる。
実際、吉祥寺のイメージで出て来る作家先生は、ある程度の評価が固まっているベテランの人が多いわけで、吉祥寺は新進気鋭の作家が数多く活動している場所としての認知はそんなに無いような気がする。気のせいかもだし、仮にそうだとしたって結構なことですよ、とは思うけれど。